大家2年目の会

サラリーマン

LIFE SHIFT 人生100年時代。

サラリーマンは何を恐れて、サラリーマンという選択肢を選んでいるのか、皆さんは理解されているでしょうか。どうして日本人のほとんどは、サラリーマンを選ぶのか。それは日本の義務教育制度と、大学の就職志向が、日本人のほとんどをホワイトカラーになることを目指して教育を施してきました。昔のきつい汚い危険(3K)職種はダメだ、という風潮を創ったマスコミも一緒の洗脳教育を行ってきたのだと思います。

というのも政府が、日本国民はサラリーマンになるべきである、という思想を持ち、サラリーマンになるとメリットがあると説き、一生懸命メリットを創ってきたから、実際に私の親位の世代昭和30年代生まれくらいまでの人なら、確かにメリットがあったと思います。脇目も振らず受験をしたら、好景気で入社し、余計なことを考えず、つつましやかに勤怠生活をおくれば、退職金と芳醇な年金を糧にして、住宅ローンを払い終え、余裕で資産家の仲間入り。ちょっと子供に教育費をかけすぎたとしても手元に5000万円くらいのキャッシュと、月30万円以上の年金と、ノーローンの住宅が残る、というライフプランニングが設計できていたことかと思います。素晴らしいですね。資産約1億円と毎月30万円の不労所得の完成です。そういう未来があるから、サラリーマンをよしとして、教育制度をしっかりと創ってきました。

しかし昨今の政府の発言を皆さんはどうとらえていますでしょうか。
政府はサラリーマンになれ、と説いていますでしょうか。

まさかの就職した人に対しての、時給ではない成果主義的なともすれば経営者的思考を持て、というおそろしき責任転嫁をよしとし、まさかの就職した人に対しての副業をすすめる、という状況。さらには、起業家に税制や助成金やらのメリットを、サラリーマンが知らないところでめちゃくちゃつけまくっているという、今の社会保障制度と富の再分配制度を、あなたは意図して情報をキャッチしていますでしょうか。

サラリーマンでは既に将来危険であると、政府は認識しており、いえ、官僚すらもしっかりと認識しており、サラリーマンだけでは国家が成り立たない、とギブアップ宣言を出しているのです。盲目的に働けばよかった時代はとうに終わり、全国民自立主義を標榜している阿部政権。阿部政権を色々と批判する人も多いですが、長期政権であり、しっかりとアンチサラリーマンの制度を敷かれていることに思考を向けていく必要があるでしょうね。

LIFE SHIFT 人生100年時代。小泉新次郎も推薦図書として昨年スピーチで薦めていましたがまずは思考を変えて、生き方を自分で選んでいかないといけない時代でしょうね。でも基準としては「日本政府の声」をベースとしてそれより良い人生が描けるのか否かを描くことが日本で生きる私たちには大事なことなんだろうなぁと思います。

日本は経営者を求めていますよ。私は不動産経営者を応援していきます。


武智 剛

武智 剛 | JUSETZマーケティング株式会社 代表取締役

1980年7月大阪生まれ。茨木高等学校、神戸大学経営学部卒業。大学在学中には株式投資を実践するも自分には不向きと判断。経営学を学ぶ中で、営業は一生モノのスキルになると感じ、某大手住宅資材メーカーの営業マンの道に。営業に没頭する日々の中、資産家の方から投資用不動産の建築の仕事を大量に受注し、リーマンショックの乗り切り方も目の前で体験。それ以来不動産投資の魅力を忘れられず、独立。独立後2年で家賃収入約3000万円、3年半で1億円を達成。この経験と実績に基づき、同じような思いを持つ30代から50代のサラリーマンを不動産オーナーに育てることに情熱を注いでいる。

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