大家2年目の会

サラリーマン

苦渋の決断

クワドラントの移行と、自分の価値観の移行、はものすごい苦渋の決断が伴いますね。これがうまくいかないと、たとえ不動産王になっても、どこかしらで誰かに恨まれるんじゃないか、とか妬まれるんじゃないか、とかそういう危険性を頭のどこかに抱えることになってしまうような気がします。
分不相応の資産を持つと人間、周りのすべてが疑わしくなっていくものです。

だからお金持ちはお金持ちとしか付き合いたがらないし、サラリーマンはサラリーマンとしか付き合いたがらない。もう日本で総中流という存在は無くなっていくでしょうから、金持ちとサラリーマン、という階層での交流はこれからどんどんなくなっていくでしょうね。いまがまだフレキシブルに動ける、最後くらいの年代なのかもしれません。
子子孫孫続いていく、家柄というものがおそらく本当に私たちの代で決まるかもしれません。そのあとはクワドラント通りになるような、思想教育を施すだけ。いわゆる帝王学、が教え込まれるわけです。
さらに恐ろしいのが、今後その将来において、帝王学を受けている面々をその人たち以外の人が抜いていくのは限りなくゼロに近いです。というのもそういう階層を築いているのが昔みたいに、スキルの差、情報の差、資産規模の差、家来の数とかの人的要素に紐づいているものではなくて、持っているインフラやその影響力、で決まるから。私たちは誰も、ジェフベゾスを超えれないし、ジャックマーを超えれない。マークザッカ―バーグも、ピーターティールも、孫正義も、柳井正もリチャードブランソンもなにがすごいのか、っていうと装置を持っている、キャッシュマシーンを。
人に依存しないキャッシュマシーンを持っていることが強いのです。
昔は資源を持っていれば強かった。石油のセブンシスターズに穀物の5大メジャー。これらの企業ももちろん今でも強いですが、技術にどんどんとってかわられてきている。金融のユダヤ系、華僑系も強いですが、彼らは資産をテクノロジーにどんどん移していっている。人に依存しないモノ、にどんどん変えています。
土地持ちをなかなか越えられない私たちにとって、今は大いなるチャンスが来ています。それはテクノロジーとマシーンがまだ買える時代だから。
だからまずは手に入れておいた方がいいですね、キャッシュマシーンを。

不動産大家業って、キャッシュマシーンのエントリービジネスですよ。


武智 剛

武智 剛 | JUSETZマーケティング株式会社 代表取締役

1980年7月大阪生まれ。茨木高等学校、神戸大学経営学部卒業。大学在学中には株式投資を実践するも自分には不向きと判断。経営学を学ぶ中で、営業は一生モノのスキルになると感じ、某大手住宅資材メーカーの営業マンの道に。営業に没頭する日々の中、資産家の方から投資用不動産の建築の仕事を大量に受注し、リーマンショックの乗り切り方も目の前で体験。それ以来不動産投資の魅力を忘れられず、独立。独立後2年で家賃収入約3000万円、3年半で1億円を達成。この経験と実績に基づき、同じような思いを持つ30代から50代のサラリーマンを不動産オーナーに育てることに情熱を注いでいる。

執筆者の記事一覧

このページのトップへ戻る

メニュー