大家2年目の会

サラリーマン

足りない。

弊社に入ってきた新入社員(といっても私の元上司ですので旧知の仲ですが)と約2週間いろいろと同行してみました。大企業とベンチャーとの違いを大きく感じてくれているようで、とにかく、「足りんな」と事あるごとに言葉が漏れてきます。そりゃそうだ、中小企業なんだもの、それが大企業になろうと一気に駆け上がろうとしているんだもの足りてたまるか、常に渇望状況だ、というのが私の考えで、同社員も同じことを言ってくれているので、「足りない」ということを前提で動いてくれているので、頭を猛烈に使ってくれていると思います。

私と一緒に仕事をしたことがある大家2年目の会のメンバーはたくさんおり、そういう方は感じると思いますが、私と仕事をすると、とにかく問題にいっぱいぶつかりますよね。そしてそれが矢継ぎ早に発生する、一難去ってまた一難ではなくて、一難去る前にもう三難、ていう感じかな。早くやらないと、全然楽にならないので、どんどこ問題解決をしていきます。この解決スピードが遅い人もいるわけで、そういう人には私は相談をしなくなります。ま、結果昇給、賞与が、まずは絶対評価をして、その後相対的にしっかりとするわけですが。

私が何を見ているのか、というと、結局は数、を見ています。数をいっぱいこなしている人は、結局スキルも高まるし、時間も多く注いでいるし、生産性が高まっているのは間違いないので。その人に言うたら仕事が早く安く解決する状態になっているので。
社外からもどんどこ仕事が舞い込みます。自分のことを事務員向きだと思っている人って日本人は多いだろうけれど、事務員なんてもうすぐ世の中から消えてしまう仕事なんで、業態転換を図らないといけないわけです。事務所に居ながらにして外販する、ということが今求められているホワイトワーカーの仕事の在り方でしょう。事務員≠営業、と思っていたら間違いで、そもそもそういう仕事って無いんですよね。サラリーマンが勝手に作った幻想の職業です。ホワイトワーカーがすべき仕事は、事務所に居ながらにして売れるように、買いたい顧客を集めてきて、実際に販売してしまう、ということをやらないと生き残れませんね。そういうことをやるには、指示を待つのではなくていろいろなことを自分で考えて、実験的にたくさん同時にいっぱいやることです。そのための会社であり、組織であり、自分の立ち位置、っていうものだろうと思います。

そういうことを多数の人が同時に一杯やりだすと、そりゃぁいろいろと問題が発生するわけで冒頭の、一難去る前に三難発生する、とかになり、リソースが何もかもが足りなくなる、という状況になりますね。

本当にホワイトワーカーとして機能させる。それが大事ですよ。


武智 剛

武智 剛 | JUSETZマーケティング株式会社 代表取締役

1980年7月大阪生まれ。茨木高等学校、神戸大学経営学部卒業。大学在学中には株式投資を実践するも自分には不向きと判断。経営学を学ぶ中で、営業は一生モノのスキルになると感じ、某大手住宅資材メーカーの営業マンの道に。営業に没頭する日々の中、資産家の方から投資用不動産の建築の仕事を大量に受注し、リーマンショックの乗り切り方も目の前で体験。それ以来不動産投資の魅力を忘れられず、独立。独立後2年で家賃収入約3000万円、3年半で1億円を達成。この経験と実績に基づき、同じような思いを持つ30代から50代のサラリーマンを不動産オーナーに育てることに情熱を注いでいる。

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