大家2年目の会

会社

敢えて〜〜な言動

過去の会社員時代のはなし…

上司や年配の方が
「〇〇と思ったんやけど敢えて××って言うたんや…」
とか、
「△△になるやろうけど敢えて※※したんや…」
みたいに言うことを良く耳にした記憶があります。そしてそれに多くの場面で違和感を感じていました。

その方たちからすると「敢えて」何かをすると言うことは、意図的にいったん何かの状態をマイナスに持って行く、マイナスになるのを分かってなにかの行動をした、ということ。

おそらくそうすることで最短で結果が出るだろうと読んでいらっしゃったのでしょう。

しかし今振り返ってみるとその多くは無駄なマイナスだったように思います。酷いものはマイナスしか残らなかったなあと思うようなことすらあります。

例えば一番はじめの例、
「〇〇と思ったんやけど敢えて××って言うたんや…」
という場合、その年配の方からするとそれを言った相手に本心ではないことを言って、それを刺激に言った相手本人が自分で気付いたり解決ができるはず…という意図があったりしたのです。

でも私が感じたのは、本心ではない事を相手に伝えるということが本質的におかしいなということ。それをしなければいけないのはそもそも発言をする側に伝え方のスキルが足りてないだけであり、さらには発言者の意図してない部分に副作用がある、つまり一時的にマイナスに持って行かれる部分のストレスが得られる結果に比べて思いの外大きい場合があるということ。

結局のところ今どう考えるかと言うと、本心を歪曲なく相手に伝える、意思の疎通を素直に行うことが原則としてあるべき姿なのだと思うのです。相手の考えや想いを出来るだけ100%に近いところで理解し、逆に自分の意図や意思が相手に正確に理解される、そのほうが間違いなく生産的な行動が取れるし、良いアウトプットが得られると思うのです。過去の分析をどう活かせるかは分かりませんが、ふと以前を思い出しそんなことを考えました…。

いま我々は会員の皆さんといろんなコミュニケーションを取る機会があります。時として難しい場面に出くわす時もあります。しかしそれでも素直に意見を交わし合い、一時的な近道ではなく大きな目標に向かってまわり道にならない行動をともに歩んで行けたらなと思います。

うーん、抽象的な話になってしまいましたね…。伝えることって難しいです。


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