大家2年目の会

会社

強みを活かすこと、不労所得を得ること

起業の話やそれに関連する書籍を読んでみると、事業内容は強みを活かすことをすべし、その強みはどんなところから見つけるか…などと多くの書籍に書いてあることかと思います。

強みと言うと、得意なこと、これまでの人生でたくさんの経験を積んできたこと、興味を持っていること、たくさんの知識を持っていること…と、いろんな切り口からいろんな見方ができると思います。ではこれに当てはまることが全てビジネスに活かせるかと言うと、そうとも言えるし、そうとは限らないとも言えてしまいます。

「好きなことを仕事にする」。独立起業をする方の動機のひとつとしてよく言われることですが、はたしてこれは現実的なことかというと、「好きなことだけをして生計を立てる」はほぼ不可能でしょう。ビジネスには多くのタームがあります。商品を決める、広告を打つ、接客する、契約する、お金を回収する、会計をする、財務処理をする、納税手続きをする…それらの中には苦手なもの、好きになれないものもあるでしょう。しかし、それでもビジネスをする者として関わって行かないといけないことです。なので事業の内容として「好きなこと」に取り組んでいようとも、その中には避けては通れない「好きではないこと」や「苦手なこと」もあることでしょう。

であるからこそ、自分を成長させるポイントは「好きなこと」をより伸ばす…ではなく、「好きではないこと」や「苦手なこと」にフォーカスすべきではないでしょうか?そこが最も簡単に効果を出すポイントにもなるでしょうし、少なくとも苦手意識を取り除ければ気持ちも楽になるはずで、それが継続することにもつながっていくことかと思います。

不動産大家業は不労所得が得られる事業とも言われます。しかし経営者の強みを生かした事業内容・事業構造をしていた場合、いつまでたっても経営者がボトルネックになって、不労になっていかないことが想像されます。だから活かす強みは「経営者個人の強み」ではなく「自分の会社の強み」であったり、「協力してくれている方の強み」を活用するのが後々良いことなのかと思ったりもしています。

さて、みなさんの会社の強みは何でしょうか?協力してくれている方の強みは何でしょうか?


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