大家2年目の会

大家

地主さんのイメージ

最近大家さんのイメージがどんどん変わってきました。特に地主さんのイメージが。

私を含め成金大家さんは、お金でE/Sゾーンの人の時間とスキルを買い、自分の資産にキャッシュを稼がせます。これはこれでビジネスとしては間違ってはいないと思いますのでとりあえず肯定をしておきます。一方で地主さんはお金を使わないのかというとお金はもちろん使っています。ですが資産をあんまり積極的には増やそうとしていない気がします。でも着実に増えていく。

彼らは一体何を考えているのか?
最近それがおぼろげながらに理解できそうな気がしています。

彼らが最も気にしているのは自分の領主をいかに向上させるか。ひいては町をどのようなデザインに仕上げていくか。
それを独りではなく住民とともに一緒にやっていく。もちろん働いている世代も一緒に取り組みますが主に引退された方々を自治会を通して一生懸命町のデザイン創りに尽力されている気がします。

私にはまだまだよくわからない世界なんですがコミュニティを作ろうとしているんだと思います。そしてその地に廃墟が出来てきたら、ある意味不動産屋さん並みに、営業をかけます。買い取ったり売らせたり解体させたり。その後の土地運用まで進めたりもします。実にアグレッシブ。

これがうまくいかないなぁっていう感じの人たちは、どんどん活動を消極的にして人と関わることを避け出すパターンが多そう。特に地盤を引き継いだ方は先代が行なっていたコミュニティづくりの大変さが一気に襲ってくるのでげんなりするんです。だから資産を一部売却したりします。

私たちESあがりの大家さんは言い方は悪いですがどんどん増やすことに執着していくだけでよくて違う人間関係や社会を求めて進め、ある種無責任で生きていけますが地主さんの場合はそういうわけにはいかない、ということがこちらも人間や社会との関係で、そうなっているような気がします。

どちらの行動も間違ってはいないしそういう行動をされない、という方もいらっしゃるでしょうけれど、資産の増やし方は似ています。

それは〇〇で買う、ということ。それは共通して一緒ですね。そのための人間関係はしっかりと固辞されていますし、不動産屋さんをリスペクトされている気がしますね。


武智 剛

武智 剛 | JUSETZマーケティング株式会社 代表取締役

1980年7月大阪生まれ。茨木高等学校、神戸大学経営学部卒業。大学在学中には株式投資を実践するも自分には不向きと判断。経営学を学ぶ中で、営業は一生モノのスキルになると感じ、某大手住宅資材メーカーの営業マンの道に。営業に没頭する日々の中、資産家の方から投資用不動産の建築の仕事を大量に受注し、リーマンショックの乗り切り方も目の前で体験。それ以来不動産投資の魅力を忘れられず、独立。独立後2年で家賃収入約3000万円、3年半で1億円を達成。この経験と実績に基づき、同じような思いを持つ30代から50代のサラリーマンを不動産オーナーに育てることに情熱を注いでいる。

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