大家2年目の会

大家

減価償却と自然の摂理

新工場立ち上げプロジェクトに入れて頂くことになりました!

と言っても、新工場用に入手した用地の草刈り要員としてなのですが…。
なぜそこに呼ばれるのか?それは私が日ごろから畑の草刈りに追われていて、草刈り経験が豊富だと言うことを知られてしまっているからにほかなりません(汗

と言う事情で、草刈り本番を前に下見に行ってきました。

その工場用地は以前に他社が稼働していた工場建屋が残っており、それを今回製品の製造に活用する計画です。
しかし、その旧工場、稼働していたのは何年前なのでしょう?現段階では見た目はすっかり古くなってしまっている状態で、しっかり減価償却してしまっているなぁという印象でした。

住宅は人が住まないと傷みが速い…とはよく言われることですが、工場も稼働しなければ直ぐ古くなってしまうものなのかもしれません。特に今回は山あいの自然に囲まれた場所ですので、周りの草木に埋もれ、駆逐されそうな印象でした。

そんな状況を見ていると、減価償却は自然の摂理を人間社会に表現したものだなあと、そんなことが思われてきました。ここで言う自然の摂理とは、人工物や不自然なものや状態は元のバランスの取れた状態にもどす方向に自然が自ら働く…ということ。それに抗うのは人間の意思であり、知恵と言うことになるでしょう。

減価償却、つまり収益不動産の場合においては特に建物の価値が下がっていくということ。それは評価額と言う意味でもありますし、収益力という意味においても経年により自然と価値は下がっていってしまいます。それを防ぐには意識を持って、物件を魅力的なものに維持する、作り変える、メンテナンスをする、そんな対処の必要があります。それを効果的に行うにはお金を使って建築のプロに頼ること、それが一番リスクも低く得られる効果も大きいことになるはずです。収益物件を持ち続けるためには大事な考え方だと、これもセミナーではよくお伝えすることです。

と言いつつ、工場用地の草刈りはプロではなく素人に毛の生えたレベルの私が駆り出されます。さて、どこまでの働きができるやら…。


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