大家2年目の会

大家

都会と田舎の定義

都会と田舎の定義をあなたはできますでしょうか。これは日本にいると、東京や大阪福岡名古屋は、都会であとが田舎でしょ、みたいな感じで回答をすると思います。これは日本の中で、と考える限り正解です。
世界はどう見ているのか。実は東京だけが都会、とみています。一方で日本人から見て、海外のどこが都会と見れているでしょうか。
ロンドン、北京、上海、ニューヨーク、シンガポール、ロサンゼルス、パリ、といったところでしょうか。
これは全部正解ですが、実は東京より規模が大きくて都会といえるところは、もっとたくさんあるわけです。
それも中国国内でだけでも私が知る限り5か所ほどあるわけです。
住みやすさとか、治安のよさとか、そういう基準で見たらもっと東京は上かもしれませんが、
経済的な優秀さはそういうものでは決まりません。金融センターがどれだけあるのか、IT関連企業がどれだけ多数育っているのか。そういう観点がこれからの経済を牛耳ります。

私たち日本人はまじめなので、プラットフォームを抑えるとか、労せずして稼ぐということを非常に嫌がる気質がありますし、私も実際そういう気質を持っているので働きまくるわけですが、実は金融センターセクションで働いている人ほど楽をしていませんね。一見すると楽そうなこととか華やかなことなんですけれども、毎日酒を飲まなければ「いけない」、毎日ドレスコードをきないと「いけない」、嫌なことがあってベッドで泣きぬれたい夜でもゲストに笑顔を振るまわなければ「いけない」ということが、責務として発生しております。
もちろん翌日の7時からは相場に張り付くためにスタンバイしていないといけないので、5時には起きて、情報収集とレポートの作成は必須です。
要するにほぼ24時間臨戦態勢で命を削って稼いでいます。

都会とはいかに多く働くか。その中でもさらにいかに効率的に働くか。休むという選択肢はなくて、どこまでも頑張る、というのが彼らの体制です。これをモノづくりで行っているのが中国で、彼らの鬼気迫る働き方には感動を覚えます。

24時間働けますか?

バブル期の日本をほうふつとさせる、いやそれ以上の数の人間が本当にまじめに働いています。
日本人より安い給料で。
こういう文化に触れてしまうと、東京ですら勝てない理由がなんとなく納得できるなぁと思うわけです。

ちなみにシリコンバレーの住民も中国と似たような生き方をしているので、年収2000万円ないと貧乏を味わうことになると思います。

日本はそこまでの都会と田舎の差はないので、差があまり出ないうちにグローバルな働き方を選択されるほうが、まぁ周りからは浮きますが、お得な人生を歩めると思いますね。


武智 剛

武智 剛 | JUSETZマーケティング株式会社 代表取締役

1980年7月大阪生まれ。茨木高等学校、神戸大学経営学部卒業。大学在学中には株式投資を実践するも自分には不向きと判断。経営学を学ぶ中で、営業は一生モノのスキルになると感じ、某大手住宅資材メーカーの営業マンの道に。営業に没頭する日々の中、資産家の方から投資用不動産の建築の仕事を大量に受注し、リーマンショックの乗り切り方も目の前で体験。それ以来不動産投資の魅力を忘れられず、独立。独立後2年で家賃収入約3000万円、3年半で1億円を達成。この経験と実績に基づき、同じような思いを持つ30代から50代のサラリーマンを不動産オーナーに育てることに情熱を注いでいる。

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