大家2年目の会

大家

時間が経つと古くなる…ということだけではない。それを活用するには。

重い腰をあげて(とても重い腰です…)家の片付けに取り掛かっています。モノが溢れかえっているし、整理整頓ができていなかったので見るに堪えなくなってきたところもあり、そのあまりの状況に主体的ではなく無理やり動かされている感もありますが…。

と言うわけで、ある程度ものの整理、つまり要るものと要らないものを分けて、要らないものを捨てることから始めました。要らないもの…たくさんありますね。しかし、当時は要るものと思って置いていたもの。時間の経過とともに要ると思っていたものも出番無く要らないものになってしまう…。なんとなく現実社会を映し出している様な気がして辛くなります(笑。

やはり整理はある程度定期的にやらないと、気付いた時には要らないものだらけになってしまいます。新陳代謝的に古いものが自動的に排出される仕組みができればよいのですが…。

と考えながら作業を進め、整理が終われば次は整頓に入っていくところですが、時間切れでこれはまた次の機会ということになりました。

さて、要ると思って置いておいたものが時間が経つと要らないものになっている。よくあることだと思います。しかし、時間が経つと…という言い方は全てを言い表せていない気もします。時間が経つとモノが古くなる…と言うことだけでは無くて、時間と共に流行が変わったり、好みが変わったり、見え方が変わったり、人の価値観が変わることがそもそもの原因だったりするのではないでしょうか。

その様に考えると、不動産大家業をするにあたって物件の仕上げ方にも工夫ができる気がします。

つまり、物件は何年もの間賃貸し続けるもので、その間にモノが古くなるのは避けることができないこと。しかしその中で人の価値観の影響を受けにくい造りにしておく、つまり定番と呼ばれるようなセンスだったり、そもそも「良いモノ」を使うことで、流行おくれとならず、古くても競争力の維持できる物件になるのではないでしょうか。「良いモノ」はおおよそ「高級品」だったりもするのですべての面でそれが良いとは言い切れませんが、そんな選択肢を持てる状態にあることが重要ですね…。

また、そうは言っても「流行り」のセンスも時として必要になるでしょう。「流行」「定番」「良いモノ」「高級品」それぞれに一極集中せず、適材適所に使えればベストでしょうし、必要な場所には新陳代謝する仕掛けが実現できれば尚良しですね。


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