大家2年目の会

大家

人口の少ないところでも不動産大家業経営を可能にする方法

以前から少し関わらせて頂いていた地方物件の活用プロジェクトが日の目を見る段階にきました。

この件、お知り合いの方のご実家が少し人里離れた場所にあり、またもうご両親も住まなくなって空いているので活用をしたい…と言う状況でした。そこでそのご実家をレストランに改装し、その集落では目立つ建物に仕上げました。また以前からのお知り合いであったお料理の先生をされている方に調理を担当してもらい、美味しい料理を提供できる体制づくりも整えられており、ハード・ソフトの両面で”イイ感じ”の出来栄えに仕上がっていました。

先ずは地域の方にお披露目の場が設けられたのですが、周辺にお住まいの方も他の場所から人を呼んでもらえそうな、にぎやかになりそうな、そんな雰囲気にとても喜んでいらっしゃいました。

そこから短絡的にその地に住む人が増えるかと言うと…そこまで行くのはそう簡単ではありません。しかしそんなレストランを運営していこうと思うとそれだけで人の動きが起こり、お金の動きが生まれます。さらに集客がしっかりとできていくとさらに多くの人の動きが生まれます。いままで人の動きが停滞してしまっていたそんな集落にも賑やかさを取り戻すきっかけになる可能性ができたなぁと、そんなことが感じられる場になりました。

さて、不動産大家業を経営するにはある程度の人口であったり、人の住んでいる場所で物件を持つ方が入居付けの面では絶対的に容易になります。そこに市場原理が働き、都会や人口密集地は物件価格が高くなり、逆に地方や過疎地の物件は価格が下がります。もし入居付けに困らないのであれば、安価に入手できる地方や過疎地の物件を積極的に入手していくという選択肢が現れます。

その入り口の一つが今回のレストランの様な「人を呼ぶ仕掛け」であったりします。不動産大家業はいろいろなその他の産業とは切っても切れない、また相性のいい事業でもあります。これから大家業を始めようとされている方、これから拡大しようとされている方、どんなフェーズにあったとしても、住居として賃貸をする大家業だけでなく「人を呼ぶ事業」にも取組み成果を上げられれば自身の大家業を後押しする強力な一手になります。今回はそんなことを改めて実感させてもらえる刺激となりました。


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