大家2年目の会

大家

買うための覚悟

工場の再生計画を立てています。なかなかうまくいってなかった製造業ですが、ようやく兆しが見えてきました。やっと個人の集団から、チームへと変わりつつありますし、個人のスキルと意識も徐々に覚悟が決まってきたように思えます。人のベクトルをそろえられると、世の中できないことはない、と思って仕事をしていますが、人間は機械のようにスイッチ一つでベクトルを切り変えれるものではなくて時間がかかりますね。

一方でベンチャー企業の経営者はスイッチを切り替えるかの如く判断が変わってしまうことが多いように思われますが、彼らの思考は目標だけはぶらさずその手段だけをぶらす、という思考形態になっています。例えば私で言えば、不動産を10億買う、と決めたのなら、買うための覚悟はするわけです。その道中で、例えば良い物件だと思って購入してみたが瑕疵がいっぱいあってこのままでは出費がすごいぞ、となったとします。その出費が自分の許容範囲だったりするのなら、お金を使うという判断をすると思いますし、お金を使うとこりゃ生きていけんぞ、となるとお金を使わない方法を、例えばリフォームを自分でしたりとか、絶対にBゾーンとしてやってはいけない、というようなことでもやるときはやります。
だって途中でキャッシュフローがマイナスになってしまったら、10億買うという目標には絶対に到達しないから。

そしてリフォームを自分でやっているとそれはそれで10億なんて到達しないわけで、ではリフォームを自分でやりながら自分でやらないでいいような物件を探したり、自分と費用が近しいようなリフォーム会社を探してきたりといった手段を同時並行で探していたりします。その間自分の仕事というものもあるでしょうからその労力たるやすさまじいものでしょう。

私は工場の計画をたてて日本で一番わくわくする工場にしたいと思っています。だからそこをブラさないようにみんなと一緒に成長させていこうと思っています。そのための手段は幾通りもあると思うので、模索しながら進まないといけないですね。


武智 剛

武智 剛 | JUSETZマーケティング株式会社 代表取締役

1980年7月大阪生まれ。茨木高等学校、神戸大学経営学部卒業。大学在学中には株式投資を実践するも自分には不向きと判断。経営学を学ぶ中で、営業は一生モノのスキルになると感じ、某大手住宅資材メーカーの営業マンの道に。営業に没頭する日々の中、資産家の方から投資用不動産の建築の仕事を大量に受注し、リーマンショックの乗り切り方も目の前で体験。それ以来不動産投資の魅力を忘れられず、独立。独立後2年で家賃収入約3000万円、3年半で1億円を達成。この経験と実績に基づき、同じような思いを持つ30代から50代のサラリーマンを不動産オーナーに育てることに情熱を注いでいる。

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