大家2年目の会

失敗

上手くいかなくなったとき

なんとなく春が近づいて来ている感じがしますね。

私は趣味で野菜作りをしています。春は芽吹きの季節ですが、作物も芽吹くし雑草も芽吹き始める季節なんです…。

畑は紹介をしていただいた地主さんに一部を使わせてもらっています。農地は他の地目より固定資産税が安くなりますが耕作を行わず土地を遊ばせてしまっていると農地とみなされなくなってしまうので、どんな形ででも耕作をしておいた方が地主さんのメリットになります。
雑草が生い茂る畑は耕作されていないとみられる場合があり、最悪の場合、税額が跳ね上がることになります。なので地主さんは私の畑の草の生え方に神経質なのです。そう、これからの季節、如何に雑草と共生していくか、如何に雑草が目立たないレベルに維持出来るかで、地主さんの私に対する当たりが変わります汗。
自然の力は本当にすごく、いちど勢いに負けると作物があっという間に見えなくなるほど雑草は急成長します。というのも人がいない間も草は成長を続け、人が草を刈るスピード以上に雑草は成長し、ひと雨降るごとにまた急成長します。こうなると対処するにはかなりの労力をつかうことになりますし、精神的にも雑草に負けてしまいます。

仕事をする中でどうしてもトラブルは起こるものだと思います。そのトラブルにも大小があるかと思いますが、いちど起こってしまったトラブルは対処するのにすごく労力を使うし、ともすれば時間もお金もかかってしまいます。

不動産大家業も同じです。
収益の悪い状態に陥ってしまうとそこから回復させることは非常に困難を伴います。悪くなるとどんどんキャッシュは出ていくし、精神的にも追い込まれてしまいます。そこから回復させるのは労力も使いますが、不動産大家業の場合は特にキャッシュ(=財力?)が非常に重要です。いかに早く不動産自身の改善を図るか、不可能であればいかに早く損切りするか、どちらにおいても手元に現金が無いと打てない手です。それに加えてどちらの手を取るにしても経営者の早い決断が重要です。

このように上手くいかなくなった時に何とか回復させることは、多大な労力・財力・決断力が必要になってしまいます。こんな状態に陥らないよう、上手くいっている時こそ経営者が積極的に判断し新陳代謝を続けていくこと、それが真っ当な経営を行うと言うことなのかと思っています。


このページのトップへ戻る

メニュー