大家2年目の会

失敗

目的と方向性と具体策

いろんな人の話を聞いていて思うのですが、

「AをするためにはBをすべき」

と言われてること、的を射ている人の場合、その話の続きがあって、

「じゃあ、Bを実現するためには具体的にはC1とかC2とか…が策になってきますよね。」

とかいう展開になってきたりします。目的と方向性、具体策のような流れで具体的な行動にまで落とし込める…こんな人の場合は具体策C1・C2も強力な有効策を提示されたりします。

しかし、的を射ていない人の場合、

「AをするためにはC3をすべきですか?」

と、なってしまったりします。間違っていないかもしれませんが、それだけではないですよ…と言いたくなりますし、先の人の話で出てきたBの方向性の存在がはっきりとは認識されていないように感じるため、話していると不安になってしまいます。

学校の試験では答えがただ一つしかないことがスタンダードですが、世の中へ出ると無数の答えがあるのがスタンダードです。上の例で言うとC1、C2、C3…、いくつもの答えが考えられるでしょうし、どれも間違いではないでしょう。大事なのはその答え(行動)はどういう方向性・目的を意図したものかの方でしょう。

とくに人によって見え方が異なることもあります。それは価値観の違いや立ち位置の違い、人それぞれで異なることが当然のことでもあるでしょう。だからこそ無数の答えが存在し得ますし、その答えの裏には方向性や意図があるはずです。言い換えると答えだけではなく、同時に考え方もあるはずで、聞く側からするとそこに興味が行きます。また考え方が伝わるとその考えかたに沿った別の答え、C4、C5….が提案しやすくなる気がします。結果的に選択肢が増えて、成功に到達する可能性が増すことにも繋がるでしょう。

結局のところ、世の中、答えは重要ではなくその裏にある考え方が重要でしょう。

それが無い人は複数の選択肢が準備されたとしてもどれを選ぶか、どう行動に移すかを決断できない、そんな優柔不断な人になってしまっている気がします…。


このページのトップへ戻る

メニュー