大家2年目の会

成功

8の字巻き

いつもノートパソコンを持ち歩いています。

バッテリーが残り少なくなる不安がいやなので、コンセントがある場所でパソコンを立ち上げるときは必ず電源ケーブルをつないで作業をします。(これは今回のお話の本筋ではないのですが…車もガソリンは半分ぐらいになると余裕をもって早めに給油しないと不安なタイプ、そんな性格なんです。)

で、先日、打合せが終わってパソコンを片付ける際に電源ケーブルの片付け方にツッコミを入れられました。片付け方と言っても、ケーブルの巻き方です。なんか変な巻き方するなぁ…と、そんな感じで言われました。

私としては拘りと言うか、くせと言うか、いわゆる8の字巻きというやつをしていたのです。ご存じない方のために説明をいたしますと、解くときに絡まりにくいケーブルの巻き方で、ケーブルが捻じれないように1つの輪に巻くのではなく、二つの輪=8の字の形に巻くというやり方です。(この説明、伝わらないですよね…。ご興味がございましたらグーグル先生などを頼ってみてください。)

私はこの巻き方が習慣になっているので以前からいつも同じ巻き方をしているのですが、今回初めて他の人からそこに興味をもたれました。変わった巻き方ですが、とくに目立つやり方でもないので私としてはよく気付きましたねぇ、というのが正直なところで。

で、それに気づきツッコんでくれたその方はやっぱり日ごろからそういった他の人のやり方だったり細かいことが気になる…ということでした。加えて、「気になるばっかりで役に立つことはあんまりないけど…」とも言われてました。しかし、私はそれはすごい才能じゃないのかとその時思ったのです。というのも、役に立たなさそうなことは普通の人はスルーするはずなんです。しかしその方はそれにいちいち引っ掛かることができるということ、つまり感度が高いとも言えるんじゃないかな…と。そしてそれは単体でみると役に立たないこと、たしかにそうなのかもしれません。しかし他の人は気づいていないことなわけで…。

今の時代は情報過多で、ありきたりなビジネスは価格競争に陥り淘汰されてしまう。巨大な企業でない、大きな力を持っていない状態であればそれに巻き込まれないためにはニッチな市場を見つける、いわゆるランチェスター戦略で戦うというのがセオリーになっています。ニッチな市場を見つけるためには自分や自分たちの強み、独自のモノを武器にしないといけませんが、そもそもニッチな場所、スキマに気付けないといけないわけで、それは結局誰もまだ気付いていないことに気付けるか…ということになるはずです。

日常生活のコトとビジネスを同レベルで考えていては不足するのでしょうが、ビジネスと言えど人々の日常生活と繋がったところにあるのは間違いありません。日常生活の中でいかに感度を上げ、いちいち引っ掛かって行けるか。一般的なビジネスだけではなく不動産大家業においても、経営の感性を上げていくにはそういうことも重要な要素になるのは間違いないですね。

さて、上で話した感度の高い方とは、実は今いっしょにビジネスに取組んでいます。一見変わり者ですが他にも私にはない感性と能力を持った方で、ビジネスパートナーとして本当に心強いです。このビジネス、現在鋭意推進中です。またここでよい結果報告をさせて頂ければと思います。


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