大家2年目の会

成功

日本の立ち位置

そうそう、最近韓国の方や中国やインドの方とビジネスで多く触れあうようになってきました。そのおかげもあり、日本の立ち位置というものが、かなり客観的にわかるようになってきました。ただの観光に行ってたわけではなく、仕事で行くといろんな基準が見えて、面白いです。それをシェアしておきます。

まず、現時点での産業用工業製品は日本製やドイツ製が強いと思います。ファナック等のロボットやらの類ですね。車もまだまだ日本製は強いです。さらに小型の精密機器になると、日本と台湾(すなわち中国)が五分五分といった感じでしょうか。私たちの業界で使う機器といえば、PCやらスマホやらの通信系くらいですが、PCは先日述べたように、私はLG製すなわち韓国製を使いますし、おそらくですが、今後はLGとファーウェイ(中国製)が席巻していくことでしょう。DELLやHPなどのダイレクト販売系は保守付きのサーバーにシフトしていくと思います。スマホはファーウェイとサムスンでしょうね。ちょこっとアップルが頑張る、っていう感じだろうと思います。タブレットもファーウェイ一択でしょうね。
もう何もかも、中国系に工業製品のすべてが持っていかれている、ということです。中国はもう価格だけではなくて、品質やスペック、デザイン、人材でも全てにおいて、最高峰に来ています。
一方で時価総額最高の企業はアップルですが、私は製品的にはもう限界にきてしまっていると思っています。昔みたいに惹きつけられるものが無い。推測ですが、アマゾンとアリババとフェイスブックとグーグルが成長すると、アップルはほころんでいくんじゃないかなぁとも感じます。もしくはアップルは業態転換をするかもしれません。エネルギー企業として。
一方日本で時価総額最高の企業はトヨタ自動車ですが、IoT化を早くアメリカやヨーロッパで実証しないと、じりじりと業績が落ちていくのではないか、と危惧しています。日本は自動車産業の国ですので、トヨタには何としても新しいものづくりをしてほしいと思います。トヨタが崩れれば、ブリジストンも崩れて、コマツも崩れて、ファナックも崩れる。もう稼げるコンテンツはゲームと食品だけになってしまうのではないだろうか。そう思えるような、海外からみた私の主観的ジャパンポジショニング、です。

私たち中年層と若年層がもっと張りきれる社会を、創っていかないと日本のためにならないなぁとひしひしと感じました。世界と張り合ってきます。まずはアジアで。武智私案。


武智 剛

武智 剛 | JUSETZマーケティング株式会社 代表取締役

1980年7月大阪生まれ。茨木高等学校、神戸大学経営学部卒業。大学在学中には株式投資を実践するも自分には不向きと判断。経営学を学ぶ中で、営業は一生モノのスキルになると感じ、某大手住宅資材メーカーの営業マンの道に。営業に没頭する日々の中、資産家の方から投資用不動産の建築の仕事を大量に受注し、リーマンショックの乗り切り方も目の前で体験。それ以来不動産投資の魅力を忘れられず、独立。独立後2年で家賃収入約3000万円、3年半で1億円を達成。この経験と実績に基づき、同じような思いを持つ30代から50代のサラリーマンを不動産オーナーに育てることに情熱を注いでいる。

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