大家2年目の会

成功

競合と参入障壁 – ブルーオーシャン戦略

新規事業を進めるにあたって、競合の存在は意識するべきポイントですし、経営者としても気になるポイントです。

その事業において市場に強力な競合がいないか?言うところのブルーオーシャン戦略で、競合の存在しないニッチな市場で事業を進めていくことが新規立ち上げ事業が力のない中で成長を続けて行くためには適した戦略とも言われています。しかし考え方によってはそれだけがベストな戦略かと言うと、そうとは限りません。

前提として、自分または自社の発想力は特別な才能を持ったものではなく、発想できることは以前に他の優秀な誰かが発想し、試してきたことである…という考えを基準とすると、競合のいないその市場はそもそも顧客がいない事業の成り立たない領域で、そこで事業を展開する人がいないだけと言う見方もできてしまいます。ブルーオーシャンは競合のいない市場、そんな市場を探しているつもりでも、ただ単に顧客のいない海を彷徨うことは避けなければいけません。

不動産大家業においては、市場規模は単純に見るとその地域の人口に相当すると見ることができますし、競合は周辺物件と見ることができるでしょう。しかし、事業性の評価をする場合は単純なことに加えて、需要と供給の対比をしなければいけません。つまり、ブルーオーシャンがどんな状態かと言うと需要があるにもかかわらず供給量が少ないということで、その地域に潜む需要のうち既存の物件がカバーしていない領域の物件を創っていくことがブルーオーシャン戦略のひとつの方針になるかと思います。

あなたはその地域に潜む需要を見つけ出すことができますか?


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