大家2年目の会

成功

タイに行っていました

タイに行っていました。タイという国は東南アジアの中でも比較的早く経済が勃興し、産業化に成功した国と言えると思います。かなりの数の日本企業も現地法人をたくさん作っていたと記憶しています。産業は発達すればするほど好循環で周りより発展していくものですが、最近私が行っている、ベトナム韓国中国と比較すると、何かが物足りないなぁという感じでした。

確かにインフラは発展しているとはいえ外国人向けの施設が立派になっているだけで、地元の人が通ったり住んでいる家は全然昔のまま。産業も発達しているけれども、どうも中間層の数が足りていない感じ、と思われました。

不動産賃貸料金は外国人向けは結構高いのですが、地元民向けのものはかなり安いなぁという感じ(坪8千円が外国人向け
坪2千円がタイ人向けという感じでした)。つまりはタイ人の所得は概ね上がっていないと想定できるわけです。しかもこの数年間あんまり向上していないのでは無いかな。

ベトナムで感じた勢いは年収ベースでは低いけれども確実に自分たちの力で上がっていけるという根拠なき自信に満ち溢れているパワーを感じていて、今は年収50万円だけども将来は100万円、200万円になるんだ!という消費の仕方をしていました。だから小売店に活気がある。
韓国もソウルだけですが、そういう感じを思いっきり受ける。
特に若者層にそういう感じが強く感じると国力は上がるでしょうね。

タイにはそういう感じが無い。

人間の心理とは面白いもので将来の期待で消費を変える。ということを私は肌で感じています。

日本が勢いがないのも将来の収入が上がっていく見込みがないので元気がない、ということだろうと一応理屈付けをしております。

タイという国はおそらく年収が上がらないのではないかなぁと思います。その理屈はまた今度。

タイという国の都市部の不動産はこれから大きく上がるということはないでしょうね。ただし自国の通貨タイバーツベースで見ると向上はするでしょうけれど。


武智 剛

武智 剛 | JUSETZマーケティング株式会社 代表取締役

1980年7月大阪生まれ。茨木高等学校、神戸大学経営学部卒業。大学在学中には株式投資を実践するも自分には不向きと判断。経営学を学ぶ中で、営業は一生モノのスキルになると感じ、某大手住宅資材メーカーの営業マンの道に。営業に没頭する日々の中、資産家の方から投資用不動産の建築の仕事を大量に受注し、リーマンショックの乗り切り方も目の前で体験。それ以来不動産投資の魅力を忘れられず、独立。独立後2年で家賃収入約3000万円、3年半で1億円を達成。この経験と実績に基づき、同じような思いを持つ30代から50代のサラリーマンを不動産オーナーに育てることに情熱を注いでいる。

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