大家2年目の会

成功

グレーを攻めるメリット、デメリット

6月15日に施行された「住宅宿泊事業法(民泊新法)」。それを機に、民泊市場は様変わりをしたようで今も継続して営業ができている民泊の多くは競合が減って売上を増しているそうです。

今も営業ができている民泊とは、新しく施工された民泊新法に適合できているところとも言えましょうか。新法が施行されることは以前から知らされていたことなのでそれにしっかりと対応できたことが、今好調に経営を続けられている理由ではないでしょうか。

以前からの民泊経営に関しては罰則規定が弱かったので、違法とわかりながらも営業をしていたところが多くありました。違法と知りながらなぜ営業をしていたかと言うと、結局は「儲かるから」という理由に行きつくでしょう。
「違法と知りながら…」というのは酷いですが…。

民泊や不動産関連事業に限らず中小企業や創業間もない企業にとっては、経営の立ち上げ時は非力で、売上高を増やしボリュームメリットにより効率を上げることはとても難しい段階です。となるとそもそもの利益率の高い事業に取り組んでいかなければなりません。

それこそ法律の隙を突くような事業や他の人がやりたがらないイメージの良くない事業は競合も少なく、利益率の高い事業が実現できる可能性があります。しかしそんな方針で事業を進めると、世間一般の価値観からすると「クリーンな事業」とは言い切れないことになりがちです。以前の違法民泊がまさにその例ですが、違法と言わず如何にグレーなところ、ブラックになってしまわないところでちゃんと事業をするかと言う攻め方をするべき、そんな考え方も必要かもしれません。

それは完全なホワイトではないかもしれませんし、「クリーンな事業」とはかけ離れたイメージかもしれません。しかし、その事業に価値を感じられるお客さんが存在し、その商品がお客さんの役に立つのであれば、その事業はちゃんと存在意義のある誇れるものであると思います。

「不動産」はそもそも世間一般的には「クリーン」なイメージの無い事業かもしれません。
だからこそ見えない部分で押さえることはしっかり押さえる、法律上完全なブラックにならないようしっかりコントロールする。「不動産大家業」をする経営者にとっては抑えておくべきポイントだと考えます。


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