大家2年目の会

教科書

保険会社も事業をしています、だからこそ…

今日はとある任務もあって、知り合いの所有する物件を訪れてきました。

とある任務というのは先日の台風21号に起因するものです。隣接する建物から屋根(?)の部材が飛んできて壁に衝突、内装の壁にとどくまでの損傷で、その現認と入居頂いている方のお見舞い(怪我をされた訳ではなく、住居が大変なことになったお詫びを含めたお見舞い…と言う意味です。)に伺いました。

現地で確認すると飛来したものがどこから飛んできたものなのか特定するのは難しい、それぐらい周りの建物の多くが何かしらの被害があった地域で、よく見てみると知り合いの物件自体もその壁の損傷以外にも雨樋の損傷やTVアンテナの倒れなど細々とした被害が見受けられました。

これらはおそらく火災保険にて修理費用がカバーされることかと思いますが、このような被害が今回の台風では日本国内広い範囲で起こっているのではないでしょうか。少なくとも近畿圏では台風の中心が上陸した神戸より東側の西宮や尼崎、北摂と言った地域で被害が大きく、また多い印象です。保険の請求も増えてくるだろうと思いますが、保険会社も商売として事業をされているので、保険金の支払いがこの先増えれば、以降の契約では掛け金を増やす方法で利益率を確保することが保険会社のとるべき行動であるでしょう。保険の事業はある種リスクを肩代わりしてゲインを得る構造ですが、自然災害というリスクが昨今あまりに大きくなりすぎているように思われます。

大阪は特に自然災害の被害が出にくい地域で、保険会社は従来、大阪を割安のランク付けをしていると聞いていました。しかし、繰り返しになりますがこれだけの被害が今年は立て続けに起こっているので、保険会社もこの先、掛け金を値上げしてくるだろうと思います。となるとその前に今の条件で契約できる間に、できれば長期契約を結んで保険の掛け金による出費増を抑える…そんな方針を持って頂けるのがよろしいんではないかと思っています。


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