大家2年目の会

物件

地産地消で得られるメリット

農業業界でPRされることとして『地産地消』というキーワードがあります。

地元で生産された農産物は地元で消費するという意味で使われています。

これにより、

・輸送による消費、無駄が省ける
・輸送においては時間の無駄も省けるので、つまり新鮮な状態で消費者に届けることができる
・生産者と消費者が同じ地域にいるということは、お互いの距離が縮まり、生産者の顔の見える製品、安心できる農産物を入手しやすくなる
・安心できる農産物が選ばれると地元が潤い、食料自給率向上につながる

と、連鎖的に多くのメリットが生まれます。

地産地消とは響きもメリットも異なりますが、製造業においては『現地生産』という言葉もありますね。これはもっぱら海外での販売に対して、国内で生産した商品を輸出販売するのではなく、現地で商品を生産し販売する、ということを表しています。それにより製造原価を低下させることができる、貿易におけるいろいろな煩雑さや障壁を最低限の小さなものにできる、為替リスクを低減できる…といった様々なメリットが一般的には得られます。農産物の地産地消とは趣の異なるメリットが意図されるものです。

さて、収益不動産の地産地消を無理に当てはめるとするとどんなことが想像されるでしょうか??何を表しているのか定義することから始めないといけませんが、私が言いたいのはオーナーは地元、もしくはその土地のことをよく把握できる立地の物件を持つべきだということ。ターゲットを拡げすぎないことで物件を手に入れる機会は少なくなるでしょう。しかし、間違えてはいけないのはその土地のコトをよく知ったものが持つということで、それはつまりオーナーが自分の商品の実力を確実に測れるということ。自社製品がどんな特長を持ちどんなメリットを顧客に提供できるか、経営者がそれを把握できていないということはあってはならないはずです。

不動産大家業における地産地消。私の考えるところでは、それは真っ当なちゃんとした賃貸不動産経営につながるもの、そんな経営を続けることができれば事業は着実に拡大が可能になるでしょう。

みなさんは地産地消というキーワードにどんなことを想定されるでしょうか??機会があればご意見をお聞かせ頂ければと思います。


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