大家2年目の会

物件

4次元空間で考える~利益を生み続けるために

物件を選ぶとき、立地の条件は非常に重要な要素になります…と、ここで改めて言うようなことではないのですが。

物件の仕様として、広さ・部屋数・階数・築年数などがありますが、立地(住所や○○駅徒歩xx分など)も言葉の意味としては仕様に含まれる要素です。仕様に含まれるデータとしては数値で表されるものだけでなく、住所では「神戸市○○区△△町xx-xx」とxx-xxを除くと数値以外で表されるものもあります。もっと言うならば建物の構造、RC造や鉄骨造、木造といった情報も数値ではない表され方をされる仕様です。

大家さんはそれらの仕様をどの様に評価し、判断するのでしょうか?するべきなのでしょうか?

経営として不動産大家業に取組むのであれば、いかに利益を生んでいける物件であるかということになるでしょう。

それは延いては入居頂く方に満足を与え続けられる物件か?ということでもあるかと思います。

ここで重要なのは、「いかに利益を生み続けられる物件か?」であって、「いかに利益を生んでいる物件か?」ではないこと。

「入居頂く方に満足を与え続けられる物件か?」であり、「入居頂く方に満足を与えられている物件か?」ではないこと。

それはつまり、今どんな状態なのかだけでなく、将来にわたってどうなるか、さらに言うなら経営者の意思と力でどうしていくことができるか…と言うこと。

これを見込んだ評価をして行くことが強みを得るためのひとつの考え方になってきます。

物件の立地は一度持ってしまうと変えることができない…とは、立地が重要ということを言う際によく使う言い方です。

一度持ってしまうと、いくら時間が経っても変えられないと暗に認識しているとも考えられますが、では他の要素は時間が過ぎていく中で変えることができるのでしょうか?

それこそ、「利益を生み続けられる物件にする」目的があるのであれば、時間の流れの中でそのタイミングにマッチした変化を与えてやることは必須になって来るのではないでしょうか。

将来的に経営を続けて行くために立地は大事ですが、立地という3次元情報に加えて4次元目の情報として時間軸も積極的に思慮に入れていくべきことかと思います。


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