大家2年目の会

節税

不動産大家業ではいつ節税を意識すべきか?

例えば私が初めて収益不動産を手に入れたのは大阪市内の比較的良い立地の区分所有物件でした。

都会の駅近物件ということで当時の利回りでもあまり高くなく、私は初期から収益の良くない物件を手にしてしまったというわけで、それこそ節税にしかならない物件と買い方でスタートしてしまった…と言う状況でした。

節税と言うのは、当時の私は会社員として働いておりましたので給与収入が基盤にあり、物件の減価償却を含む赤字により会社員の収益をむしろ消すことができる…と言う意味です。消せる収入があるからこそ節税を目的とした買い方が成り立ちます。

我々大家2年目の会は節税を目的とした物件をおススメすることはありません。我々は方針として「不動産投資ではなく不動産大家業と言う事業を経営しましょう」と会員のみなさんにお伝えしています。それはつまり、事業として利益を上げていきましょう…と言う意味も含まれています。利益が出ているタイミングで新たな物件を購入することで結果的に節税の効果が得られることはあるかもしれませんし、そう言った物件がその後数年にわたり大きな減価償却費を計上することができ、それを節税と言うに当てはまる場合もあったりするかもしれません。

しかし、やっぱり根本的には事業として利益を上げていく、利益を上げて税金を納めつつも会社の地力を蓄えていく、そういう財務上の動き方を進めて行っています。その結果得られるものが事業を行うものとしての金融機関からの評価・信用だったりするのです。

節税を大きく優先するのは十分利益が出て、金融機関に頼らなくても良いだけの実力が付いてからで良いはずです。


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