大家2年目の会

融資

金融機関はサラリーマン大家さんのことをどう見ているか?

金融機関が不動産投資に対する融資を渋りだして久しいような気がしますが、さてあなたはどのようにして金融機関から融資を受けて、収益不動産を自らのものにできるでしょうか?

こんなご時世でも融資を受けてレバレッジを利かせた進め方をするのであれば、融資を出す側の考えを知るところがまず始めに必要なことになって来るのではないでしょうか。

お付き合いのある金融機関でお話を聞くといちばん気にされているのが「金融庁の指導」なのかと感じます。いろいろなところに掲載されている「不動産投資コラム」などの記事で見てもやはりそれは多い話で、あなたも「それは知っている」と思ったかもしれません。

では金融庁は各金融機関にどう指導しているのか?

「サラリーマン投資家には融資を出すな」
なのか?それとも、
「資産家にのみ貸し出せ」
なのか?

おそらくそんな経営判断に関わる言い方はしないですよね。

で、私が聞いたお話を総合すると、

「(各行で)決められている審査基準通りに融資の審査を行いなさい」

ということが金融庁の指導の本筋だと思われます。

これって結局、他の一般企業でも求められていることで、企業活動は
「基準」や「手順」を決めて、その通りに「実行」していることを
「確認」できることが要求されます。
企業はISO(国際標準化機構)など公的機関の認証を受けると箔が付くこともあり
ある程度の規模を持った企業はその認証を取る動きをすることが多いです。
そのためにはこのような「基準」「手順」「記録」などをしっかりと整え
企業活動がシステマチックに行われる環境を作らなければなりません。

と、少し話が逸れてしまいそうでしたが、金融機関においても同じで
企業活動を効率よく行うために、そして特に金融機関においては
「不正が起こらない」ためのシステムを持つことが非常に重要視される業種です。

その決められたシステムに則って活動がされているか、
それが今、最も求められていることなのかもしれません。

その「基準」は金融機関によってそれぞれ差があるでしょうが、
しかし基本的には金融機関の経営を確実にするための「基準」であるはずです。
融資においては「利息を得ながら確実に資金回収ができること。」がその方向性になるのではないでしょうか。

これを裏返すと融資を受ける側は「どうすれば融資を出してもらいやすいか?」の方向性は明らかです。

「融資が受けられない」「不動産を買えない」とお困りでしたら、一度立ち返ってそんなところに思考を巡らせてみてはいかがでしょうか。何か糸口が見えてくるかもしれませんよ。


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