大家2年目の会

初心者

不動産投資の心技体

どうしても人間、不安なことがあるとテクニックに走りがちですね。
不動産投資を進めていく上では、難局をテクニックだけで乗り切ろうと思っても無理なことが多いのかなと思います。いうなれば、武道の精神ではありますが、心技体という言葉の「技」だけを追い求めているイメージでしょうか。ざっくりいうと心技体のイメージは以下の通りと解釈しています。

  心:精神力(プレッシャーに負けないメンタル)
  技:技術 (勝つための技術)
  体:体力 (最後まで戦うための強さ)

スポーツをされている方はコーチからこの3つのバランスが必要だと教わりますよね。「技」だけを追い求めるとバランスがとても悪いです。

どんなスポーツでもそうですが、練習中だけはすごいテクニックを見せつけることが出来る方がいらっしゃいます。そういう方の中には試合等プレッシャーがかかった時にはそのテクニックを発揮できない。もしくは、試合の後半、体力が無くなるとそのテクニックが活かせない。こんなとても残念なプレースタイルになってしまいます。こういう選手もテクニック偏重、技だけを突出させた結果ですね。

不動産投資も同じようにテクニックだけではバランスが悪いです。不動産投資の心技体は以下のような形かなと理解しております。

  心:大家さんとしての生き方、考え方。
  技:所謂書籍に出版されているようなテクニックを実践すること。
  体:資金力

「心」はやはり、自分の物件に入居して頂いた方から家賃を頂き、自分の生活を潤してもらうのが大家さんです。入居してもらう人が幸せになるにはどうするべきかを一番に考えるべきでしょう。さらには、その大事な物件を管理してくれる管理会社さん、物件、建物自身を劣化させないよう維持してくれる建築家の方への敬意も必要です。いうなれば、利己的ではなく利他的であるべきですね。「技」はもう既に皆さん実践されていることを今後もずっとやり続けていくイメージです。もちろん努力することは止めずに。「体」は今回、資金力と定義しました。よくビジネスにおいても会社の体力がどのくらいもつか?という話の際にはその会社の資金がいつショートするか?という観点で語られますよね。

不動産投資、中でも大家さんとして成功していくのであれば、この三つのバランスがとても大事になってくるかと思います。ここまでひも解くと、もうテクニックだけで自分だけが儲かればいいという次元の低い儲け方ではなく、自分も周りもすべて儲かる、幸せになる為に儲けることを行う必要があります。大変ですね。
大変ではありますが、必要なことです。であれば、なんとか乗り越えていきたいものです。我々大家二年目の会ではこの大変なことを仲間と一緒に切磋琢磨しあいながら楽しみながら実践しています。

あ、これから不動産投資を始めようとされているそこのあなた。
これはまだまだ先の話です。

まずは勉強して頂き、ある程度のインプットが完了したら、大家さんデビューすることをお勧めします。もちろん失敗したとしても致命傷にならないレベルで、です。そして大家さんとして物件を持ちながらこの不動産投資の心技体を高めていってください。スポーツも不動産投資も同じです。ある程度練習と勉強をしたら実践してみましょう。けがをしない程度で。


木村 健⼀

木村 健⼀ | 講師

1978年9月⼤阪⽣まれ。ソフトウェア開発会社で17 年間エンジニアとして従事。兼ねてより夢だったマイホーム購⼊から5年後、単身赴任によるダブル生活で家計が圧迫。苦渋の生活が続く中、大家業による不労所得の存在を知り勉強を開始。その頃に武智と出会う。武智の思いや展望に魅了され、即決で不動産⼤家業を開始。今は自身と同じような境遇の⼈に、明るい道を作ることが出来ると確信している。

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