大家2年目の会

初心者

読書をして何を理解するべきか

前回に引き続き読書に関してなのですが…

書籍、特にビジネス書には様々な膨大な情報が詰まっています。(そうでもないものもあるでしょうが…)

読む側はその情報が正確かどうか、疑いを持って読んでいるでしょうか?私はあまり疑わず、素直に読んでしまうのですが、逆に言うと疑わしいと思うような書籍は始めから興味を惹かれず読まない…ということなんだと思います。

また、著者の立場からすると、事実とそれを元にした自信の主張や意見を文章に表す、それが当然あるべき姿でしょうし、そこに疑いはあまりないでしょう。

しかし、著者の考えが読者へどれだけ伝わるかと考えたとき、100%伝わっているかと言うと、それはあまりないことかと思います。同じ書籍を読んでも解釈は人それぞれ異なるということからも、著者の主張していることが常にイコールで解釈されることはあり得ないことだとわかります。

書籍の中の情報に限らずなのですが、情報には「事実」と「意見」の二つがあります。事実は唯一無二のもので解釈により異なるということはあるべきではないことです。しかし、意見はそうとは言えません。「AはBである」と言っても、それはその発言をした人が思っただけのことであり、全ての状況で「AはBである」が成り立つことはないのかもしれません。

意見を正しく解釈するためには、その発言をした人が何をもって、どんな条件の時にその結論に至ったかを読む・想像してやる必要がありますね。そして有効なのはその意見の本質的なことが何かを見出すこと。そうすることで著者・発言者の経験を読者であるみなさんや私みたいな者が活用できることになるのかと思います。


このページのトップへ戻る

メニュー