大家2年目の会

初心者

物件を手に入れるために必要な力。その力を手に入れるため必要な2つのこと。

時間のない中での電車移動。ターミナル駅での乗り換えなど、乗り継ぎ時間はギリギリ、次に乗るべき電車はどこ行きの電車か、果たしてどちらのプラットホームに行けばいいのか、プラットホームにたどり着いたけれども、発車しようとドアが今まさに閉まろうとしている電車に飛び乗っていいものかどうか…即断が迫られるところです。

私の場合は、梅田はホームグラウンドなのでJR・私鉄・地下鉄、どれに乗るにしてもダッシュでほぼ間違わずに乗れる自信がありますが(駆け込み乗車は危険です、控えましょう汗)、東京に行った際などは迷いまくり、停まっている電車も目的地に向かう正しい電車なのか、反対行きとどっちが正解か確信が持てず、間違いかもしれないけれど思い切って乗る決断も瞬間的にできず、1本電車をやり過ごしてしまう…という場面を何回も経験しています。

梅田では即断ができて、東京では即断できず優柔不断っぷりを発揮してしまいますが、それは経験次第ということになりそうです。どういうことかと言うと、つまりその駅を結局知っているかどうか、さらに言うならばその駅を記憶できるほど利用したことがあるかどうか、つまりは経験値を持っているかどうかになるでしょう。

日本の鉄道のように時刻表通りの1分単位、数秒単位の厳密な時間単位を意識する必要は無いにしても、一般的な事業を経営していると即断を迫られる場面も往々にしてあります。不動産大家業であれば、物件情報が入ってから購入するまでには早い者勝ちが基本なので(今の買手が少ない状況でも…)、その場面で手を上げる「即断力」は継続的に物件を手に入れ、資産を増やしていくために必須の能力でしょう。

しかしその即断力は持って生まれた先天的なものではありません。性格的な得手不得手の要素が感じられなくも無いですが、結局は梅田の駅をどこまで詳しく知っているか、さらには梅田駅から何回電車に乗った経験があるか、乗り換えた経験があるか…と言うところに辿り着くのではないでしょうか。

物件を評価することや、自分がどんな物件を手に入れて事業を進めるか、どれぐらいの規模まで買えるのか。そのための知識を持っておくこと、その知識は使える状態に維持しておくために日ごろから経験値を上げておくこと、そんなことが必要になるでしょう。とは言え、買う経験はそうそうできるものではないので…どうするかですけどね。


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