大家2年目の会

初心者

金融機関に影響する信用と信頼の違い

融資を受けるためには信用力が必要、ということは何となくご存知ですよね?

これは信頼ではありません。信用です。

この信用と信頼の違い、理解できていますか?

信用取引と言う言葉はありますが、信頼取引と言う言葉がない理由が分かりますか?

  ◆信用

   1 確かなものと信じて受け入れること。「相手の言葉を信用する」

   2 それまでの行為・業績などから、信頼できると判断すること。また、世間が与える、そのような評価。「信用を得る」「信用を失う」「信用の置けない人物」「店の信用に傷がつく」

  ◆信頼

   信じて頼りにすること。頼りになると信じること。また、その気持ち。「信頼できる人物」「両親の信頼にこたえる」「医学を信頼する」

信用の意味には、「信頼出来ると判断すること。」

と言う説明があります。これが全てです。

信頼するには根拠が必要です。その根拠となるのが信用です。

そして、信用するにはそれまでの行為・業績が必要となります。

金融機関から信頼を得て、融資を受けるためにはこの信用、根拠が必要なのです。

サラリーマン大家さんが今まで融資を受けることが出来ていたのに急に出来なくなったということは、この根拠がなくなったからです。

この根拠なんだったのでしょうか?

物件が稼ぐ力が根拠だったという方もいらっしゃいますが、それであれば、融資は出るはずです。

きっと皆さんが金融機関に持ち込む物件はそれなりに良いものであったりもしますから。

ですが、それでも融資を受けることが出来ない。

では、金融機関はどう見ているのでしょうか。

おそらく、金融機関は不動産が生き物であり、劣化してくることを知っています。

そして、このサラリーマン大家さんの失敗の連続でサラリーマンが持つとダメになるのかもしれない。

ということで信用力が落ちてきている面もあります。

その結果、今の厳しい融資止めの状況が続いている形です。

では、どうやってここから融資を受けて不動産を購入していくのか。

それは、しっかりと事業として不動産を維持、管理した上でさらに収益を上げる。

こういうことが出来る様にならなければいけないのだと私は思います。

不動産投資は不労所得とは言われていますが、労働とは違う形でしっかりと関わり、取り組まなければ、収益が出ないことを金融機関も分かっているわけですね。

From木村 健一

@兵庫県伊丹のコーヒーショップから


木村 健⼀

木村 健⼀ | 講師

1978年9月⼤阪⽣まれ。ソフトウェア開発会社で17 年間エンジニアとして従事。兼ねてより夢だったマイホーム購⼊から5年後、単身赴任によるダブル生活で家計が圧迫。苦渋の生活が続く中、大家業による不労所得の存在を知り勉強を開始。その頃に武智と出会う。武智の思いや展望に魅了され、即決で不動産⼤家業を開始。今は自身と同じような境遇の⼈に、明るい道を作ることが出来ると確信している。

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