大家2年目の会

リスク

さすが国家のエリート集団

不動産融資が大きく変わってきました。最近不動産屋さんとよく忘年会をしていますが、明らかにトレンドが形成されていますね。投資用不動産を販売している会社でうまくいっているところは外国の方か、法人の節税目的に方、投資用ホテルを所有したがっている方、を顧客として商売されている方がうまくいっているようです。一方でうまくいっていないのは、個人を対象とした、与信力を背景とした特定の金融機関とタッグを組んで取り組んでいる会社さんは、厳しくなってますね。要するに、「誰でも大家さん」になれるチャンスはかなり減った、ということです。

うん、いいことです。これで業者も淘汰されるでしょうから。健全な大家業を営むためには、参加できる人数に制限をかけてもらうことも重要です。それを今は金融庁主導で金融機関に指導して取り組んでくれているので、さすが国家のエリート集団、リスクってものをよくわかっています。一方で、こうやって参入障壁を高めていくと、どういうことが起こるのか。1つは既存プレイヤーの利権化が生じます。要するに守られます。いいことですね。もう一つは既存プレイヤーからの退出を求められます。要するに死刑宣告ですね。つらいことです。

適格な対象に、適格な収益は付きまといます。物件を所有さえすれば良いのではなく、その物件と付き合ったことで自分をどう良い方向に変えていくのか。そういうことを常に考えていかないといけないです。

というと普通の人はただ単純に次の物件次の物件、といきますが、それだけでもダメで、色々考えないといけないですよね。


武智 剛

武智 剛 | JUSETZマーケティング株式会社 代表取締役

1980年7月大阪生まれ。茨木高等学校、神戸大学経営学部卒業。大学在学中には株式投資を実践するも自分には不向きと判断。経営学を学ぶ中で、営業は一生モノのスキルになると感じ、某大手住宅資材メーカーの営業マンの道に。営業に没頭する日々の中、資産家の方から投資用不動産の建築の仕事を大量に受注し、リーマンショックの乗り切り方も目の前で体験。それ以来不動産投資の魅力を忘れられず、独立。独立後2年で家賃収入約3000万円、3年半で1億円を達成。この経験と実績に基づき、同じような思いを持つ30代から50代のサラリーマンを不動産オーナーに育てることに情熱を注いでいる。

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