大家2年目の会

セミナー

プロの仕事

いろんな仕事の案件がある中で、
直接お話をさせて頂く方の多くは
プロとして仕事をしている方です。
 
その中でも資格を持っている方、
特に弁護士や税理士の資格を持った
先生とお話をすると、その言葉の重さに
感心させられます。
 
先日は税理士の先生に、
 
「経営の実務は分からない素人ですが、
 数字で見る限りは××ですから、
 ~~した方が良いと思うのですが…
 
 いや、素人意見ですが。」
 
と、これまで様々な会社の財務を見てきた経験値を元に
すごく謙虚に、出しゃばりすぎないようにアドバイスを
頂きました。
 
あくまで税理士の従来の役割に居ながら、
しかし顧客である我が社の財務、延いては経営に
プラスになるような言葉を頂きました。
 
 
また、別の日には弁護士の先生のお話を伺う機会がありました。
 
この先生が話の中で仰っていたことには、
 
「自分はファイナンスの専門家ではないから
 これ以上のことは(知っているけど)言えませんが…。」
 
と、これまた謙虚でありながらも、すこしでも役に立つように
先生自身の考えを暗に伝えて頂きました。
 
弁護士は法律の専門家という見方ができますが、
ともすればその発言全てが正しいこと、重いことと
素人には捉えられてしまうこともあるのでしょう。
 
すごく神経質な言葉の選び方、話し方をされる、
それだけ自分の言葉に責任を持たないといけない立場に
あるのだと、先生の話し方からそう感じました。
 
 
どちらの先生も自分の役割と立場をわきまえながら、
かつ、(現場の仕事と言う意味での)実業ではない自分の仕事として
言葉で顧客の利益をプラスできるような心遣いをして頂けている、
 
そんな印象を受けました。
 
 
わたしも講師としての立場上、みなさんに接するのは
言葉を介したものがほとんどです。
ですから、お伝えする言葉と話に誤りがあってはならないと
常日頃から考えています。
(舌が回らず、正しく伝わらないことも含め汗)
 
それとともに、自分の発する言葉に責任を持ちつつ、
役割を超えた責任を持てない言葉はむしろ発さない
ぐらいの意識を持ち合わせておかなければいけないなと
改めて心を引き締められました。


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